相続の順位について

こんにちは！むすび相続です。
今日は相続の順位について、ご説明します。
まず、亡くなった方の配偶者がいる場合は、常に配偶者は相続人になります。
次に、亡くなった方に子どもがいる場合、子どもが相続人になり、子どもと配偶者は２分の１ずつの法定相続分と定められています。子どもが複数いる場合は、２分の１を分割するという仕組みです。
次に、亡くなった方に子どもがおらず、親が健在の場合、親が相続人となり、親が３分の１、配偶者が３分の２の法定相続分となります。
最後に、亡くなった方に子どもがおらず、親も死亡しており、兄弟姉妹がいる場合、兄弟姉妹が４分の１、配偶者が４分の３の法定相続分となります。
このほかにも、細かいルールはたくさんありますが、原則はここですので、まずはこの理解が必要ですね。

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